新年明けて、ああ一年経ったんだなとか

一年前の今頃は将来どうするのか必死に悩んで、もがいて、答えを出そうと努めて、わからないなりに結論を出したなと、ふと新年になって気づいた。
僕はこの一年間どう過ごしてきたんだろうか。少しだけ振り返ってみたい。

1月

就活をまだ続けていた。もともと行きたかった企業があったのだけど、他の企業に惹かれて12月にインターンをしてみたら良すぎて、即決した。けど、もともと行きたかったところとはやっぱり迷ったのでちゃんと内定だけもらってから考えたようと思って、ちゃんと受けて内定をいただいて、その上で「今、選択をする時なんだ」と思って、自分の直感を信じて生きる道を決めた。

2月

正直、選んだ道が本当に良かったのか・良いのかのかなんてわかるわけがない。始まってもいないのだから。とにかく自分が決めた先をもっと好きになりたかったし、自分ももっと成長したかったし、何か「これだ」っていう結論を導き出せるまでそこにいたいと思って、インターンを続けた。全然まともなコードも書けない自分が嫌だった。結構頑張ったと思う。張り詰めたまま、でもちょっと気を抜いて程よく成長に貪欲にやっていたと思う。
大学での今後の進退についても色々考えたけど、まだコードを書くことに対しての意識が非常に強い期間だったと思う。もっと頑張りたい、良い一年にするんだ、と強く思って努力をしていた。

3月

査読論文を書くことになって、自分の専門とは少し違う分野で戦うことになった。これまでの研究のデータでは足りないなと思って、必死に研究してた。本当に集中してやってたと思う、自分でも怖いぐらいに。朝6時半ぐらいに学校に行って0時ぐらいに帰って風呂に入って寝る感じだったと思う。ただ、自分でも一応は納得できるところまでやっていたのだけど、ハードワークがたたって心が折れて、ちょっと研究に打ち込むのが辛くなった。

4月

ぼちぼち研究しつつ、3月ほどハードに研究する気力が湧かなかった。修士論文のテーマも同時並行で企画する必要があったので、どちらかというとテーマ決めをメインでやっていた。インターンというか内定者バイトにも行って、ああ、こっちの方が楽しいな、最大限に集中して「ああ、今自分は社会に対して価値のあるもの、誰かが使って喜んでくれるもの、誰かの為になるものを作っているんだ」という実感を得るのが最高に嬉しかった。

5月

色々と自主制作・自主的な請負の仕事を始めることになったので、良い機会だとも思い、将来仕事で使うことになるプログラミングの技術をメインに深堀りしていくことにした。研究は主に修論の企画決めで、査読論文は結構ノイローゼになり始めていたように思う。とはいえちゃんとやっていたんだけど、なかなかGoサインをもらえなくて、かつ自分の研究をどう良い形に繕っても本当に意味があるとは思えなくて非常に辛くて、コードを書きまくった気がする。コードと行っても根元の設定ファイルとか、なんでこれはこう動いてるのか、これはなんなのかみたいなのを一個一個丁寧に見て勉強していった。

6月

完全に研究が辛くてできそうになくなって、前半はバイトでコードを書いて、後半は英語をめちゃくちゃ勉強した。正直地獄の1ヶ月だった。ひたすら自分と向き合って自分の甘さを痛感した。大学に入ってからの4年間自分のことばかりを見つめて生きてきたから、その弊害というか、弱さが生まれていたんだなとか感じた。

7月

英語継続と、1人でいる時間を大切にふらっとしてみたりした。ひょんなことから仕事の依頼も受けて、バイトをすることになった。自分の中では珍しい7月の過ごし方で、今後の進退を決めるタイミングだったんだなと今になってみて思う。この一ヶ月は自分にとって最高に良い出会いがあった月だと思う。非常に尊敬している開発者の人にもまさかのタイミングで会えて友達になれて、その人の考え方とか苦悩とかを側で見て知って、また感じることもあった。必死だったな〜全てにおいて。世界って広すぎるけど狭くもあるなとか思った一ヶ月だった。

8月

論文執筆を再開しようと決心して、ちゃんと査読を書いた。およそ方向性を教授と相談して決めて、書き終えて、残りの体裁を整えていった。しばらく僕が着手できなかったこともあってその間に研究当事者同士での合意が進んだらしく現状でokっぽい話になって、正直な話、え?前の段階ではダメだったのになんで急にこのまま出してよくなったの?って拍子抜けしたし、悲しかった。ああ、僕がやっていたことって、何も本質的ではなかったんだなとか思ってつらかった以上に笑えた。とはいえ、自分の努力は間違いなくて変なことしているわけではなくて、真剣に研究はしていたのでちゃんと形にはなりそうでほっとした。そのタイミングで学部生に自分がやっている研究を紹介する機会があって、話しているうちに、ああ自分ちゃんとやってるよなとか再確認したりしたのを鮮明に覚えている。

声のかかっていたバイトを始めることにもなった。興味があった分野というのもあるんだけど、正直受けるつもりはそこまでなかったのに、話を聞きにいったらやってみたいなと思ってやることに決めた。結局自分はこれまで生きてきた自分の信念に基づく直感を大切にしてる人間なんだなとかふと思ったりもした。この出会いが結局この一年で一番大きい出来事なのかもしれない。

9月

主にバイトでコードを書きまくった。内定先のバイトにもいって、とにかくコードを書きまくった1ヶ月だったと思う。内定が決まってから8,9ヶ月経っていて、まあやっていたことといえば研究と英語がメインでコードを書きまくっていたわけではないんだけど、結構深堀りしつつ勉強していた自負があったので前よりかけるようになっているだろう、試してやろうという気持ちで開発に取り組んで、まだまだだと思い知って悔しい気持ちになったのを覚えている。

あと色々自分に向き合いまくって雑にしてたのもあって、彼女と別れた(一旦距離をとった的なやつ)。

10月

内定者バイトは1or2週間ぐらいの単位で行っていたんだけど、そのタイミングでの最終日に、会社の記念日と重なったのもあって内定式をしてもらって泣きそうになるほど嬉しかった。やっと実感が湧いたような、逆に論文ばかりに集中していてしばらく忘れていた自分の将来に対して一気に思い返す機会になって、ああ、決めたんだな、というようななんとも言えない実感が湧いてきて感慨深かった。一年前の就活のインターンで一緒に頑張った友達も内定式で近場にいたから話をしたりして、またエモくなったりして、みんな大好きだけどお前らに負けねえぞ!とか思った。
名古屋に戻ってからはバイトのコードを必死に書いた。一応は10月で一旦のリリースを目指して開発していたので、雑だけど動くようなものを作りつつ、という感じで一気に開発していった。
このタイミングで、バイト先の関連の飲み会で面白い出会いがあって、行きつけのバーが出来たりした。バイトは基本的に一人で開発していて淡々と開発して帰る日々だったけど、このあたりからコミュニケーションを取るようになってきて楽しくなってきた気がする。

10月は長くなってしまったけど、忙しいながらも考えることが多くて濃かったな。

11月

ひたすら開発していた。研究も進めて、プライベートも充実させた。色んなことを経験したと思う。よく言えばなんでもやったしなんでも頑張った気がするけど、冷静に見れば自分のやりたいことだけやりまくったわがままな1ヶ月だった気がする。でも結構前進したとも思う。
ここではっきり彼女と別れた。一回別れて戻っているので正確な期間ではないのだけれど、5年ほど付き合っていたので色々思うことがあって結構お酒を飲んだ。そしてまたコードを書いた。

12月

開発していたプロダクトのリリースに向けてひたすらコードを書いたり、研究の段取りも完全に固めて結果を出す段階に入ってかなり集中したり、休日はやったことのない趣味の発掘をしたりと色々と頑張った。気づいたら年末で、忘年会では旧友と会えた反面悲しいこともあったりして、ごそっと気持ちを切り替えるきっかけになったりした。

2018年1月現在

色々吹っ切れて自分に向き合う時間をかなり作って、ヨガを始めたり運動しまっくったり、コード書きまくって研究しまくって、とにかく今が昇華期間。頑張っているのもあって、今までを振り返ってみたいなと思ったのでバーーーッて書いた。思うことはいっぱいあって、まとめると、

  • 何事にも意を介せず集中期間を作ってやりまくれば一気に色々変わる
  • 逆にずっと同じことをしているだけでは人生に面白み・深みが出にくい気がする
  • 自分にとって大切なものを見極めること・見失わないこと・更新することが大事

みたいな話なんだなと思う。
もっと頑張れた一年だとは非常に思うけど、基本的に何事も頑張るタイプなので、まあぼちぼちだったのかなとか思う。
久々にして書きすぎた感じが否めない。けどたまにはガツっと書くのもいいですね。それでは。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です